菓子職人が削除覚悟で真実を話します。無視してはいけません。お菓子と添加物のおはなし

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もっと詳しく!和菓子学

この記事の結論

理解する事で、その店が真にお客様のことを想っているか理解できる。
添加物を全て回避するのは、難しい。


突然ですが、

みなさんは、こんなこと考えたことありますか?


洋菓子店・和菓子店などの

生ものですので、本日中にお召し上がりください



見たことありますよね。

「ああ、今日中に食べればいいんだね」




「あれ?? たくさんケーキを売れ残して、閉店しているけど・・・」



「本日中だから、もちろん、廃棄。捨てるんじゃないの?」



「でもさ、本当はあれってどうなるの?」


思ったことありませんか?

願わくば、捨てるのではあれば欲しいなんてことも。


でも、その残ったもの、実は・・



だいたいが、再利用されます




こんなことを記事にすると、同業他社から、もう批判されるでしょう。

でも、これは事実です




大きいホールケーキや、手間暇かけて、コストかかった菓子

そんな簡単に廃棄すると思いますか?



本当は、数日の日持ちするのに、

当日中にし、保守的な理由と、心象・印象を良くするために

シールを張り替えて

本日中お召し上がりくださいって言っているだけかもしれません。




すべてのお店ではありません。

添加物を使わないから、日持ちは当日中。

その日に売り切るように考えて作る。

余ったら、お客さんには提供しない。スタッフにおやつにする。

本当に良いお店が多数派だと思います。





しかし、利益ばかりを追求している店舗は、危ないです。



その店の考え方としては、

そもそも、売れ残っても平気。余ってもロスがでない。

再加工・再利用できるように添加物を使います。






私の単なる予想ではありません。

色々な洋菓子店、和菓子店に勤めている仲間から、直接聞いた話、


そして現場で直接見たことなので、間違いありません





やはり、そこには添加物が深く関わってきます。





実際、添加物の調査に保健所も来ませんし、

お店側のさじ加減でどうにもなります。

大きい会社や企業のお店などは、社内に食品衛生や添加物などの

監査を行う部署があると思いますが、実態は分かりません。

もしかしたら、忖度しているかもしれませんよ。


そもそも、日本は添加物の規制が甘すぎるんです。

世界的に使用禁止されている、マーガリンや加工デンプン、トランス脂肪酸、

上げればきりがありません。



私たち日本人の食へ考え方を今一度、改めなければなりません。

本当に良いお店とは?


結論から、申し上げます。

私の考える「本当によいお店」とは

「おいしい」を提供するだけでなく、「食べた後も、ずっと安心安全」であることです。


つまり、食べた後も、その人の身体に悪い影響をずっと与えず、蓄積させないことです。

その為には、添加物を使わないことが必須条件です。



そもそも、和菓子は日本の気候風土や創意工夫が産んだ、賜物です。



添加物などに頼らず、美味しさ、価値を追求していました。

添加物を使ったものを「和菓子」と呼べるのか?

時流の流れで、使うのは仕方ないのでしょうか?

考え方も人それぞれだと思います。




昨今は、添加物が使われ、菓子業界の考え方も乱れてきていると思います。





「でも、添加物ってそんなに危なくないよね?」





だいたいの添加物は、政府は安全性を認めております。

しかし、添加物の誕生は最近です。

特定の添加物を短期間の摂取して、異常がないと結論づけただけです。


添加物を長期間摂取して、安全であるデータはありません。



同時に摂取する添加物の組み合わせデータなどもなおないでしょう。

最近は、論文などで危険性が提言されています。

それも、無視できない内容です。

ニュースやメディアはあまり報道しません。

SNS で個人が発表すると、都市伝説だとかデマとか、疑う人もいます。

行き過ぎた内容のものもあります。




安全であるかどうか、大部分は、分からないのが結論です。

しかし、

根拠があり、確実に危険であるものあります。

一例をあげると、

マーガリン・亜硝酸ナトリウム・リン酸塩・トランス脂肪酸・ショートニング・・・・・・

これから、更に上げられていくでしょう。








科学の進歩により、

おいしいものを作るのは、簡単なことになりました。


脳をおかしくする安価な添加物で、私たちの脳は「おいしい」と感じてしまうのです。

代表的な添加物は、うまみ成分の「グルタミン酸」「たんぱく加水分解物」だったり、

食感・風味などをよくする「マーガリン」「ショートニング」などがあげられます。






本当に良いお店の選び方、特徴とは?

私は和菓子職人として、たくさんの多種多様なお店を見てきました。


あくまで、私の見解です。

全て該当するお店は、正直なかなかありませんが、

統計的にこの傾向が強いです。

🆗 生菓子は、いつも当日に売り切れる
 → 日持ちさせる必要がない。添加物はいらない。
🆗 焼菓子が、基準より日持ちが短い。
 → 技術で日持ちを実現し、添加物を使っていない。美味しさを重視
🆗 添加物を使っていないと明言している
 → 信頼できるお店なら最高!
🆗 メディアなどに取り上げられたことがある
 → 多くの人に見られている。評価されている。下手なことはできない。
🆗 良質な素材を使い、価格が安すぎない
 → 価格が異常に安い場合、安価で劣悪な添加物が含まれている恐れあり。
🆗 工場で作っている様子が見える
 → 隠すことがない。クリーンで誰が見ても、商品に自信がある。
🆗 店内が綺麗。
 → 綺麗な環境から、作り手の菓子作りの真摯な姿勢が分かる。
🆗親族のみの経営でない。
→ 知られたくない事情が外部に漏れたくない。


※閉店間際に、値引きしているお店は、翌日に持ち越さないと思うので、ある程度、評価できます。







添加物は危険ですが、現代生きていく上で

全て回避することはできません。


私も、たまにはマクドナルドや、懐かしい駄菓子、ジャンクフード食べたくなります。

子供もいるので、ファミレスに行くこともありますし、過度に反応するのは良くないと。

適度に距離をとりながら、付き合っていくのが適切だと、私個人としては思います。










この記事を踏まえて、

和菓子職人が本当におすすめする和菓子屋さんをご紹介します。


たくさんの紹介したいのですが今回は・・・

京都の出町ふたば   ★東京泉岳寺の松島屋   ★東京上野のうさぎや を紹介!!!!

詳しくは、下記の記事をご覧ください。




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