「出町ふたば」予約で行列なしです。職人が教えます。日本一です。京都の絶品豆大福こと「豆餅」

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餡の職人が作ったとても美味しい餡です。 あんこまんもおすすめです!

心に残った店と和菓子。
結論

電話で予約してから、いくべし。
大行列を横目に、圧倒的優越感!
対策なしだと、大行列に並びます。最悪、売り切れで買えません。

こちらに該当する人、解決できます。

✅大行列を横目に、並ばずにスムーズ買いたい。
✅確実に入手したい。
✅出町ふたばの情報を詳しく知りたい。
✅和菓子職人の目線で、出町ふたばのことを教えてほしい。

あんこまん
あんこまん

京都旅行・京都へ行ったら、刺激を受けに、必ずに行ってます(笑)
悔しいけど、うちのお店より美味しい大福だと思います。
まさかの大雨でも行列でしたよ。
予約電話は繋がりにくいけど、諦めず予約してます。
店側としても、予約してもらった方が色々と把握できて、助かると思います
私の店も予約を推奨しています。
並んでいて、売り切れで帰すのが可哀そうですし。

京都屈指の和菓子屋「出町ふたば」とは

界遺産「下鴨神社」の近く、出町橋を渡り終えるあたりから、
一際にぎわいのあるお店を見つけられる。

行列の合間から、美しい和菓子の数々。


地元はもちろん、日本中からがこちらの和菓子を求めている。


それが、いつ行っても、行列の絶えない老舗和菓子店「出町ふたば」です


京都でしか買えません。

創業の思い、豆餅のはじまり

1899年に創業。

石川・加賀小松から、やってきた初代の黒本三次郎さんが、
ふるさとの生菓子を京都で広めたいと、この地で開いたのが始まり。

滋賀の羽二重もち米・北海道美瑛富良野の最高の赤えんどうを取り寄せ、
十勝産のこしあんを包んだ豆大福。
これこそ「出町ふたば」で、後に看板商品となる「名代 豆餅」です。




「名代 豆餅」の歴史

その当時、豆餅は季節行事に不可欠でした。

地元民に愛され、薪を運んでいた大原女の腹持ちの品として喜ばれたそう。

大正に入ると、京都大学・同志社大学の学生のおやつで大人気。

最近は「赤ちゃんのほっぺみたいだ」と人々の間で話題になり、
各地から人が買い求めに来るようになった。1日に2,000個も売れる日もあるそうです。



出町ふたばの絶品和菓子は、豆餅だけではない


大福が美味しい和菓子屋さんは、

他の大福も、蒸菓子、餅菓子も、間違いなく美味しい
です。

その理由は、大福作りは奥がとーても深い。ここでは書ききれないほど
共通して、たくさんの和菓子を美味しくする技術・ノウハウが詰め込まれている。

習字で例えると、「永」の字を書くようなものです。


蓬大福である「田舎大福」、

京都大納言の粒餡たっぷりの「葵もなか」

などの定番の和菓子。

季節限定の生菓子の忘れてはいけない。

春は、静岡県産の大島桜の葉の塩漬けの道明寺の桜餅。

初夏は、柏の葉と新緑を感じるコシのある柏餅。

夏は、厄払いの願って食べる京都の和菓子、水無月。

秋は、産地直送での新栗をまるごと包んだ栗餅。

冬は、江州産の羽二重もち米の小餅・切り餅。

四季折々の和菓子は、どれも一級品です。
食べなくてはならない。

連日人で賑わう「出町ふたば」。豊富な和菓子が並び、思わず迷ってしまう。

いつ行っても、行列の絶えない豆大福こと「豆餅」

名代 豆餅  1ヶ 220円(税込み) 日持ち当日

同じ和菓子職人の目線で見て、感じる「出町ふたば」の凄さ

あんこまん
あんこまん

ありえないくらいのたっぷり「えんどう豆」。
上品な小豆のこし餡。
コシと風味ある餅生地。
かなり強気な塩気。

全ての良さを打ち消すことなく、究極に調和がとてた豆大福です

粒あんこまん
粒あんこまん

まず、えんどう豆は、1つの大福に、
たっぷり20粒以上入ってました。
1ヶ220円ってめっちゃ安くない!?大福もちゃんと大きいよコレ。

それでいて、塩気はかなり強めです。
通常の大福だと、餡の風味を強くして餡を感じさせます。

しかし!
この大福は、風味が上品、甘さが控えめでありながら、あんこ感をしっかり感じます。

餡に対して、餅生地の割合が多いのですが、しっかり餡の良さもあります。
餅も、出来立て、ほっぺのような柔らかさ、ふわふわで、存在感バッチリです!

無添加で当日中。出来立ての温もりを感じる。

すぐに食べてほしい。

ご飯も炊きたてが美味しい。大福も同じ。

冷めるとかわばり、時間が経つと固くなってしまいます。

「本物の大福」の証拠です。

入手方法は?

電話予約です。 ☎ 075ー231ー1658

当日の電話予約はできません!
電話は繋がりにくいです。でも、諦めずチャレンジ!

✅受け取る時間に合わせて、出来立ての商品を用意してくれるそうです!
✅他の生菓子も一緒に予約ができます!
✅1個から予約可能!数に制限はないみたいです。(大量注文は要確認)
✅事情により、当日キャンセルでも、キャンセル料はかからなかった。現在不明。(要確認)

あんこまん
あんこまん

(受け取り希望月曜日、前日の日曜に電話した時)
9時頃に3回電話したが×
11時に2回かけて、繋がりました!!
この時、すでに
「月曜は、朝は埋まっていて、11時から受け取りができますよ。」
とのことでした。
電話からとても忙しい感じがしました。
事前に調べて、決めておいてから電話すると、お店も嬉しいと思います♪

予約~受け取りまで

(予約の手順)
1.日程と時間を伝える
2.個数を伝える
3.名前と電話番号を伝える
これで完了です。

(当日の受け取りの手順)
1.行列に並ばず、行列を整理している店員さんに予約の旨を伝える。
2.店員さんが店内へ予約確認しに行く。
3.お会計の場へ案内してくれる。 (大行列を横目に圧倒的優越感。。
4.別の店員さんと口頭で内容を確認し合います。
5.会計  (この時、奥の工場で作っている様子が少し見える。ちょっと楽しい♪)

会計後、商品を受け取って完了です!


ちなみに 京都高島屋でも、購入ができます。

こちらも予約です。
(詳しくは京都高島屋のホームページをご確認ください。)

個人的に、出町ふたばの実店舗より取りづらいと思っているのでおすすめしません。

他の美味しい生菓子も眺めて、買えません。

なにより、出来立てに近い鮮度と大福の温もりを味わえないので私はしません

出町ふたば、どうやっていけばいい?

個人的には、自転車が一番おすすめ!

出発地、時期、事情により人によって異なりますが、個人的には自転車一択だと思ってます。


京都の道は分かりやすいですが、意外と交通の便はあまりよくない。

電車バスのフリー切符は値段的にお得感がありますが
時間、快適さ、コスパを求めると個人にはおすすめしません。


他の場所を巡ったり、混雑を回避したいのであれば、自転車はめっちゃスムーズですよ♪
いたるところでレンタルサイクルがあるので是非活用してみて下さい!

住所   京都府京都市上京区青龍町236



【電車】  京阪本線 出町柳駅(5番出口)より         徒歩5分
時間決まっていてスムーズです。混雑期でも、時間通り到達できます。


【バス】  市バス4・17・59系統 河原町今出川バス停より   徒歩2分
      市バス37・205系統  葵橋西詰バス停より     すぐ
混雑期は並んでいても乗れない場合あり。通常期でも、外国人観光客が多く、だいたい混んでいます。




【自転車】 京都駅から5.9㎞ 19分
川沿いや街並みを見ながらサイクリングで、スムーズで気持ちがいいです♪

他の観光地を巡りながらできるので、個人的にはこれ一択です。♪



【車】だいたい道が混んでる。お店の駐車場はなし。
  お店の側道で停車している人が多数いるので注意。

出町ふたばのお店の情報は?

営業時間・休み

営業時間   8:30 ~ 17:30 (売り切れ次第終了?)

定休日    火曜・第4水曜(祝日の場合は翌日)
       正月休みは長めだそうです。

支払方法

現金のみ? クレジット・電子マネーは使えなかったです。

商店街の商品券、クーポンなども見当たらなかったです。

駐車場

なし。 平日11時ごろに行った時は、
近くの側道にハザードつけて、止まっている車が多数いました。
休日は、少し離れた有料駐車場とかでないと難しいかもしれません。
   

HP

なし。Instagram、SNSでの公式のページは見当たりませんでした。 

食べログなどに情報を記載してあります。
※ 正確ではない可能性があるので、要確認

備考

・屋根付きの商店街なので、雨の日も濡れることはありません。
・お持ち帰り・テイクアウトのみ。店内に座席はありません。




いや、私は家で作りますよ

いつか出町ふたばの様な美味しい豆大福を作りたい!

家で作りたい人は、
私が書いた和菓子職人監修のこちらのレシピの記事を是非、ご覧ください。

美味しい大福の情報も⇩にあるので興味がある方は是非♪

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